CRAの転職:半年に1回は職務経歴書をUpdateしよう!

2020年9月20日

どうも、はるきちです。

今日は職務経歴書の定期的なUpdateの必要性について書いていきたいと思います。

正直なところ、CRA経験者であればどこのCROにも通ると思いますし、CROを受けるのであれば準備は直前でも良いと思います。

ただ、製薬メーカーへの転職を狙っているCROのCRAの方は、日頃から準備をしておいて欲しいと思います。

職務経歴書は応募する際に作れば良いので、半年に1回Updateしなければいけないわけでは無いのですが、定期的にUpdateしておくことにより、求人が出た際にすぐに応募できること、それと自分の仕事の棚卸ができ、何が足りないかがわかる、というメリットがあります。

CRA職で応募する際、一般的に以下の点が重要になります。

【職務経歴書に記載する一般的な事項】
-担当領域:OncologyやCNS、希少疾患などHotな領域を担当している方が望ましい
-Global Study:Local StudyよりもGlobal Studyの経験の方が重宝される
-担当施設:KOL施設や難易度が高い大学病院・基幹病院を担当している方が望ましい
-症例獲得率:症例獲得に積極的動けるCRAの方が望ましい
-英語:会話ができればベスト。最低でもGlobalとのメールのやり取りができるレベルの英語力がないと厳しい(目安:TOEIC 600点)
-その他(SMEやTaskなど):Study以外で社内・部内に貢献できる人材である方が望ましい

実際に職務経歴書を作ってみると、自分に何が足りないのかが把握できると思いますので、半年に1回自分の業務を棚卸しをして、それを埋めるべく積極的に仕事を取りにいって欲しいと思います。

学歴や職歴など過去のことは変えられませんが、上記のことは今からどうにでもなりますよね。

皆さんそれぞれ自分に足りないと思うところがあると思いますので、その足りない部分を埋める努力をすれば、時間とともに理想の職務経歴書が出来上がります。

あと、日頃からUpdateしていないと、いざ作ろうという時に結構苦労すると思います。

先日、とある大手外資系製薬メーカーのStudy Manager職に応募しまた。

結果は残念ながら不採用だったのですが、久々に職務経歴書を作ってみて、「あれ?書くことないわ、、、」って思っちゃいました。マジで。。。

私も日頃一生懸命仕事に取り組んでいるのですが、どの程度一生懸命頑張っているのかってなかなか伝わらないし、数値とかで測れるものではないので、事実として記載できるものが無いとなかなか内定を獲得するのは難しいと思います。

そのためにも、日頃から準備しておくことにより、自分がしてきたことを整理でき、それが転職活動にもつながっていくと思いますので、是非参考にしてみてください。

担当領域

担当領域は非常に重要で、募集要項に領域が限定されているケースも多いです。

OncologyやCNS、希少疾患はHotな領域で今一番必要とされておりますが、ここ最近の求人を見ていると『CNS』は以前ほど求められていないような気がしますね。

その理由としては、私見ですが、ここ数年でアルツハイマーの開発から撤退した製薬メーカーも多く、CNSに力を入れているメーカーはエーザイ&バイオジェンくらいしかパっと出てこないです。

実際はもう少しありそうですが、そこまで多くはないと思います。

その一方、Oncologyはほとんどの大手製薬メーカーが力を入れておりますので、現段階では一番潰しが利く領域と言えると思います。

Oncology以外の領域を担当している人が、『Oncologyはそんなに偉いのか?』という発言をされているのを時折見かけますが、Oncologyを担当していることと、優秀であるかどうかは別問題だと思います。

ただ、優秀かどうかは別にして、転職市場では現時点で一番求められている領域であることに違いはありませんので、Oncology以外を担当しているけど製薬メーカーに行きたい方は、まずはOncology領域への異動の希望を出した方が良いと思います。

CRAに限らず、MRやMSLにも言えますが、今のご時世、循環器や生活習慣病の経験は求められておりませんので、領域に対して強い拘りが無い方は、とりあえずOncologyを担当することをお勧めします。

Global Study



今はGlobal Studyもだいぶ普及しましたので、逆にLocal Studyを担当する方が難しいと思うこともあるのですが、Global Studyの経験が無いと転職時には苦労すると思います。

今となってはGlobal Studyは珍しい物ではなくなりましたので、『Global Studyの経験があって当たり前』にもなってきています。

ですので、Global Studyの経験があるからプラス評価ではなく、経験が無いとマイナス評価にもなり得ると思います。

担当施設

担当施設も非常に重要です。

同じOncology領域を担当していても、NCCH・NCCEを担当するのと四国がんセンターを担当するのでは、訳が違います。

四国がんセンターは言わずと知れた『新人練習用施設』ですので、新人さんが担当しているのであれば問題ないですが、そこそこキャリアがある人が担当していると、『ん?』って思いますね。

ただ、CRAの皆さんは複数施設を担当していると思いますし、難易度が高い施設ばかり持つものは大変だと思いますので、NCCH・MCCEと四国がんセンターを両方担当しているのであれば問題ないと思います。

職務経歴書上で『ん?』となるのは難易度が低めの施設ばかり担当している場合で、そのようなCRAはチーム内でもそのような位置づけだと見られてしまいます。

症例獲得率

症例獲得率については、職務経歴書というより面接時にアピールできる絶好のネタですね。

職務経歴書には症例獲得率の数字しか記載しないと思いますが、実際の面接で症例エントリーで苦戦したこと、そこからどのようなアクションをして、それによりどの程度成果を挙げたかを具体的に話せるようにしておくと良いと思います。

更に突っ込んで、チーム内にその情報をシェアし、チーム全体のエントリーをどの程度進ませることができたか?まで準備できるとPerfectです。

英語

話せるに越したことはありませんが、どの程度英語力を求めているかについては、その会社が外資か内資かによっても違いますし、同じ外資であったとしても会社によっても異なると思います。

ただ、一般論としては、メールのやり取りがスムーズにできるレベル(目安:TOEIC600点)は必須です。

ですので、TOEICが600点未満の場合はマイナス評価にもなり得ますので、職務経歴書や履歴書に点数を記載しない方がベターです。

なお、アッヴィはCRA職の面接でも英語面接を必ず行っているようです。

その他(SMEやTaskなど)

本業のStudyが一番重要ですが、プラスアルファという位置づけで、社内や部内に貢献した話ができると非常に良いと思います。

やり始めるとこれはこれで結構面白いですし、面接でのアピールポイントにもなり得ますので、是非トライして欲しいと思います。

まとめ



上記を心掛けながら日頃から業務に取り組むことにより、目指している転職に近づいていくと思います。

ですので、平たく言うと『職務経歴書に盛り込めそうな事には積極的に取り組む』という姿勢が重要だと思います。

逆に言うと、職務経歴書に記載できそうにない事案は、興味がなければ手を抜いても良いと思いますよ。

日頃から皆さん一生懸命仕事に取り組んでいると思いますが、仕事で工夫したことやコンピテンシーを発揮したことって普段何気なくやっていて、特段意識していないケースもあると思うんですよね。

先日、私は面接を受けたわけですが、面接前の準備で『自分は普段何を頑張っているのかな?』と1日2時間ぐらい熟考していました。

おそらく、自分なりにいろいろ工夫しながら仕事をしているとは思いますが、面接での話すネタを探すのに非常に苦労しました。

ですので、日頃の頑張りは日頃から職務経歴書に落とし込み、日頃から万全の準備をして転職活動に臨みたいですね!

では!

リクルートエージェント

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