新卒CRAで評価が高い人の特長を徹底解説!

2022年2月11日

どうも、はるきちです。

私は今までに、中堅内資系CRO、大手外資系CRO、現職の外資系製薬メーカーで新卒CRAをたくさん見てきました。

中には、優秀な人もいましたし、CRA向きではない人もたくさん見てきたわけですが、今日は新卒CRAで評価が高い人の特長を解説したいと思います。

なお、今回のブログでお話しする内容は、入社後1年以内における評価の基準だと考えて頂ければと思います。

新卒CRAの評価の判断基準

新卒CRAは社会人としての経験がありませんので、求めらえれているハードル自体はそこまで高くありません。

今までの私の経験上、『安心して仕事を任せられる』と上長や先輩にに思わせることがその人の評価に繋がりますので、入社後1年間は上長や先輩ににそう思ってもらえるように行動する必要があります。

そのように心がけて行動することで結果は後から付いてきますので、まずはそこに全身全霊を注ぎましょう。

具体的な判断項目

では、『安心して仕事を任せられる』と上長や先輩にに思わせるためにはどうしたら良いか、という点ですが、以下の4点がしっかり守れていれば、まずは合格だと言えます。

それぞれについて、深堀して見ていきましょう。

  • しっかりと報連相を行う。
  • メールのレスポンスが早い。
  • 自分学習する意欲がある。
  • 社交的であり、素直である。

しっかりと報連相を行う

経験が少ないうちは自分で判断ができることが非常に限られていますので、しっかりと報連相を行いましょう。

最初は、報告し過ぎるくらいがちょうどいいです。

少し慣れてきて、自分で判断ができることが増えてきた段階で、徐々に報告の量を減らしていき、自分で判断すれば良いと思います。

最初は、新卒CRAさんの上長やメンターの先輩は、『新人さん、しっかりと仕事ができるかな~…』というやや不安な気持ちを持っています。

その状況で報告が全く無いと、新卒CRAさんが何をやっているかを把握できなくなりますので、しっかりと報告をしましょう。

しっかりと報告ができるようになったら、次は自分なりに今後のPlanを考え、その対応で問題ないかを相談するようにしましょう。

例えば、

新卒CRAさん

●●病院でXXという問題が起こっています。この件については▲▲という理由により■■と対応することが良いと考えておりますが、この対応でよろしいでしょうか?

このように論理的に話すことができれば、それだけで安心して仕事を任せることができると思います。

なお、報告には良い内容の報告と悪い内容の報告の2つのパターンがありますが、悪い内容の報告ほど早めに行いましょう。

はるきち

早く報告すれば大惨事に至らないケースであっても、報告が遅れたが故に大惨事になることがあります。その場合、施設対応や依頼者への対応(CROの場合)など余計な時間と手間がかかります。ですので、ネガティブな内容の報告ほど早く行いましょう。

メールのレスポンスが早い

メールのレスポンスが早いことも評価の1つだと思います。

極端にレスポンスを早くする必要はありませんが、それなりのタイミングで返信する必要があります。

私がStudy Managerをしているチームにもレスポンスが早いCRAと遅いCRAがいますが、レスポンスが遅いとメールを見ているかもわからず、何か対応に困っているかもわかりません。

状況が把握できないという状態が一番不安を生みますので、まずは速やかにレスポンスをする必要があります。

『わかりました。XXまでに対応します。』という簡単な内容だけでも結構ですので、メールを読んでますよと教えてあげるだけで、新卒CRAさんへの信頼は増していくと思います。

自己学習する意欲がある

CRAとして就職するのであれば、常に学習が必要となります。

臨床開発に携わる上で、大きく分けて以下の項目を勉強する必要があり、自己学習はずっと続きます。

プロトコルや疾患は担当する試験が変われば新たに勉強し直す必要がありますし、時代と共に新しい薬が世に出ますので、常に知識をUpdateしていく必要があります。

-GCP、自社のSOP(入社直後及び改訂時)
-プロトコル
-疾患の勉強(病態、標準治療、ガイドライン、競合治験)
-社内プロセスや依頼者のプロセス(CROの場合)
-英語


私のチームにはここ最近新たにアサインされたCRAさんが2名いて、2名とも当該試験の疾患の経験が無い状況でした。

そのため、2名とも最初はその疾患については知識を持っておりませんでしたが、そのうち1名は本を買って自分で勉強しています。

勉強を始めても最初の1週間や2週間では大きな違いがありませんが、それを半年、1年続けていけば凄く大きな実りになるはずです。

自分で得た知識を使い先生と医学的なディスカッションができれば、それが自信にも繋がり、更に勉強しようという良いサイクルが生まれますよね。

この先長い社会人生活において、自己学習する人としない人では知識面で大きな差が付きますので、最初のうちにしっかりと学習する癖をつけましょう。

社交的であり、素直である

最後は性格面での話ですが、社交的であり、素直であることが挙げられます。

これは、評価を上げるためというよりは、自己成長を促すうえで、社交的・素直である方が圧倒的に得をするよ、という意味と捉えてもらえればと思います。

新卒CRAさんは初めて社会に出ますので、当然今までに社会人としての実績はありません。

にも拘わらず、出身大学の偏差値や薬剤師の資格とかを自慢したげな人が結構いますが、本当に残念だなと思ってしまいます。

大学のネームバリューは就活時点では非常に重要ですが、就活が終われば出身大学のことは一旦忘れた方が良いと思います。

私がいる外資系製薬メーカーでは、同僚の出身大学はお互い把握していないですし、多分皆さん興味がないと思います。

社会に出て重要なことは仕事を覚えて、早く結果を出すことです。

社交的で素直な性格の方が上司や先輩からいい意味で可愛がってもらえ、より深く仕事を教えてもらえ可能性があります。

上司や先輩に媚びを売る必要はありませんが、可愛がられる存在になった方が圧倒的に得をしますので、社交的で素直に立ち振る舞いを心がけましょう。

まとめ

今日は新卒入社で評価が高い人の特徴をまとめてみました。

特徴を列挙してみると、心がけ次第で達成できそうな項目ばかりですよね。

新卒CRAさんは社会に出たばかりですので、大きな成果を求めらえれることも当分ありません。

そのため、上長や先輩がその人に仕事を安心して任せられると思ってもらうことが評価につながります。

上記の項目を心がけることにより、上長や先輩は安心して仕事を任せられるようになると思いますので、すぐにでも実践してほしいと思います。

しっかりとした評価を貰えれば、次は後輩CRAのメンターなど新しい経験をさせてもらえると思いますので、まずはしっかりとした評価を得られるように頑張りましょう!

では!

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