CRA新卒/転職:ブリストル・マイヤーズの評判や年収を徹底解説

2022年5月9日

どうも、はるきちです。

私は以前CROでCRA、チームリーダーを担当しており、現在は外資系製薬メーカーでオンコロジー領域のStudy Managerを担当しています。

今日は、大手外資系製薬メーカーのBristol Myers Squibb(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)(BMS)のCRAについてご紹介したいと思います。

BMSは、CRAを新卒でも採用する年があり、かつ定期的に中途採用もかけていますね。

当社のCRAに興味がある方は、是非ご一読ください。

BMSとは

会社名ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
代表取締役社長ジャン=クリストフ・バルラン
設立年月1960年6月1日
資本金113億4,000万円(2022年)
本社東京都新宿区西新宿6丁目5-1 新宿アイランドタワー
従業員数約1,741人 ※契約社員等を含む(2022年)
売上高1,353億円(2020年)

BMSは、米国に本社を置く大手外資系製薬メーカーで、

  • がん領域
  • 免疫領域
  • 心血管領域
  • 線維症

を重点領域としています。

私にとっては、BMS=オンコロジーというイメージがあり、昔から抗がん剤の開発に力を入れている会社です。

ここ数年は、小野薬品と共同開発しているオプジーボにも力を入れてますね。

また、BMSはセルジーンを買収し、多くのパイプラインを手に入れています。

はるきち

BMSのパイプラインは非常に充実しており、固形がんと血液がんがメインとなっています。

2022年4月時点では、新宿アイランドタワーに当社の日本法人の本社がありますが、2022年7月から大手町に移転することが決定しています。

移転先は、皇居に面した一丁目に新たに建設される39階建てビル「Otemachi Oneタワー」です。

はるきち

新築のビルに移転できるのは良いですね!羨ましい限りです。

BMSの業績推移

当社の決算資料をもとにして、2018~2021年の売上と最終利益を表にしています。

2020年にはセルジーンを買収したことにより、売上が大幅に伸びています。

2018201920202021
売上
(Dollars in Millions)
22,56126,14542,51846,358
売上
*2022/4/1時点の1$=122円で日本円に換算
2兆7,524億円3兆1,896億円5兆1,871億円5兆6,556億円
最終利益
(Dollars in Millions)
4,9473,460-8,9957,014

また、2021年の決算に関するConference callの資料から、以下の画像を抜粋しています。

2021年の当社のグローバル全体での売上ベスト3は、

  • レブラミド
  • エリキュース
  • オプジーボ

となっています。

はるきち

エリキュースは、日本では第一三共のリクシアナに押され気味ですが、グローバルでは売上が1兆円を超えるメガブロックバスターに成長しましたね!

AnswersNewsによると、2020年12月期決算におけるBMSの売上は、グローバルで7位となっています。(以下の画像参照)

はるきち

以前はBMSはグローバルの売上は12~13位ぐらいでしたが、エリキュース・オプジーボの成長に加え、セルジーンを買収したことにより、大きく順位を上げています。また、先日の日刊薬業の記事によると、2021年のBMSの売上は、2020年同様に7位という結果になっています。

CRAの採用

BMSは、新卒でCRAを採用している年もありますし、中途については年に1回ぐらい募集がでています。

中途採用についてはCRO出身者も応募可能ですし、実際に社内には元CROのCRAが一定数います。

業界全般として、2010年代中盤頃まではアウトソースが主流であり、製薬メーカーのCRAの中途採用が激減していた時期がありました。

ただし、ここ近年は、

  • アウトソースするより、社内で雇用する方が低Costである
  • 社内に一定数のCRAがいる方が、社内にナレッジが蓄積できる
  • アウトソースする場合、CROとの契約やCRAへのトレーニングに時間を要することがあるため、社内にCRAがいた方が迅速な対応が可能である

という理由により、CRAの中途採用が増加傾向にあります。

BMSでは社内のCRAの数がそこそこ多く、中途採用が定期的に出ていることより、CROからも転職が狙えます。

製薬メーカーに転職したい人で、BMSに興味がある人は、積極的にチャレンジしてみてください。

CRAの労働環境

BMSのCRAの業務量はさほど多くはなく、

  • 試験数:3~4試験
  • 施設数: 約4施設

ぐらいが一般的な水準です。

多く担当している人であっても、アクティブな施設は5施設ほどが上限になっているようで、残業時間も平均すると10時間ほどのようです。

また、2022/4/18から週1回のオフィスへの出社が義務付けられており、段階的に、出社比率を半分まで引き上げることが決定しています。

はるきち

労働環境は非常にホワイトだと思います。また、当社では社内公募も活発に行われていますので、そこも魅力の1つですね。

CRAの年収

CRAの年収は、製薬メーカーの中で平均的な年収レンジだと思います。

BMSに限った話ではありませんが、面接でよほど高い評価を得ない限り、CRO出身者が製薬メーカーに転職して、転職時に年収がドーンと上がる可能性は低いと思われます。

はるきち

年収だけを見ると、SyneosやLabcorpに転職した方が、転職時の年収は良いと思います。製薬メーカーに応募する際は、製薬メーカーで何がしたいかをしっかりと考えて応募するようにしましょう!

求められる英語力

CRAであれば、そこまで高い英語力は求められませんので、メールの読み書きができれば実務上は問題ありません。

ただし、BMSに限らず、臨床開発の世界では英語は必須ですので、学習をしっかり継続しましょう!

まとめ

今日はBMSのCRAについて見てきました。

BMSにはCROからも応募可能ですので、興味がある人は積極的に応募して欲しいと思います。

今日の考察を纏めますと、BMSは、

  • パイプライン豊富
  • 業務量やや少なめ
  • 2022/4/18から週1回のオフィスへの出社が必須。今後は、段階的に出社比率を半分まで引き上げる。
  • 社内公募が活発
  • 年収の水準は平均的

となります。

総合的に見るといい環境だと思いますが、ガツガツ働きたい人にとっては少し物足りない気もしますね。

本業+副業などにも時間を使いたい人にとっては、非常に良い環境だと思います。

BMSの求人は、以下の転職エージェント5社であれば取り扱いがあると思いますので、興味がある方は是非登録してみてください!

なお、中途採用は通年で募集があるわけではありませんので、事前に転職エージェントに登録して、求人が出るまでにしっかりと準備を行う必要があります。

では!

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