【新卒入社向け】入社後すぐに始めた方が良い3つのこと
どうも、はるきちです。
私は以前CROでCRA、チームリーダーを担当しており、現在は外資系製薬メーカーでオンコロジー領域のStudy Managerを担当しています。
新卒入社の方は、4月に入社をして、新たな気持ちで頑張っている時期かと思います。
最初の頃は研修がメインだと思いますし、その中でもGCP研修に多くの時間を割いているのではないでしょうか。
皆さんの中には、
第一志望の会社に入れて、ホントに幸せだー!
という人もいれば、
本当は違う会社に行きたかったのに…
本当は、CROではなく、製薬メーカーに行きたかったのに…
という人もいるのではないでしょうか。
今までの社会人生活を振り返ってみると、最初に入った会社は重要ではあるものの、それが全てではないです。
一昔前であれば、新卒で入った会社で全てが決まっていましたが、今では転職も当たり前ですし、その気になれば何でもできると思います。
今後、長い社会人生活を送るにあたり、今日は『これだけは早めにやったおいた方がいいよ』という3つのことを紹介したいと思います。
英語学習
まずは、何と言っても『英語』です。
臨床開発の世界においては、職種を問わず、英語は必須アイテムです。
社内でのステップアップにも当然英語が必要ですし、転職でも英語力は求められます。
英語力を高めるためには、オンライン英会話が非常におススメですし、値段もリーズナブルです。
私が実際に使っているDMM英会話は、スタンダードプラン(ネイティブ・日本人講師を除く)であれば、月々6,480円(税込)で毎日1レッスン(25分)受講できます。
英語力の向上には一定時間が必要ですので、早めに始めることが効果的です。
オンライン英会話は正式な入会前に無料体験レッスンを受けることができますので、自分に合った会社を選ぶことができます。
資産運用
『資産運用』も、絶対にしていおいた方が良いと思います。
『資産運用』にはいろいろな投資方法があり、一般的には以下の投資方法が挙げられます。
上記の中で、仕事をしながら一番お手軽に始められるのが、『積立NISA』を活用した『投資信託、ETFによるインデックス投資』です。
『積立NISA』?『インデック投資』?よくわからないんですけど…
という人もいると思いますので、そういう方は、是非以下の記事もご覧ください。
以下の記事では積立NISAを活用したインデックス投資について説明しています。
インデックス投資は長期で投資をすればするほど効果が大きくなりますので、早めに始めることをおススメします。
転職
最後に、『転職』です。
新卒の方は、まだ入社1ヵ月ですので、もちろん今すぐ転職した方が良いということではありません。
ただ、今後のキャリアをそれぞれが考える上で、転職という選択肢を頭の片隅に常に入れておいたほうが良いと思います。
ネガティブな理由での転職はあまり好ましくありませんが、例えば
- CROからメーカーに転職する
- キャリアチェンジするために転職する
- 年収を上げるために転職する
などのポジティブな理由での転職はガンガンやった方が良いと思います。
そのためには、日ごろから転職市場の状況や世の中の流れを把握しておく必要がありますので、常にアンテナを張っておきましょう!
なお、実際に転職活動をする際には、以下の理由により複数の転職エージェントに登録することをおススメします。
ビズリーチの有料サービスなど一部を除き、転職エージェントの利用は基本的に無料です。そのため、私は情報収集を目的として、常に転職エージェントに登録したままにしています。
番外編:副業
最後は、番外編として『副業』です。
まずは本業に慣れ、本業で一人前になることが最優先ですので、今すぐ副業を始める必要は無いと思います。
ただし、副業をすることが今後は当たり前になると思いますし、複数の収入があることにより、精神的にも、金銭的にも余裕が生まれることは間違いありません。
そのためには、いずれ副業を始めることを前提として、副業を始めるための情報収集は少しずつ始めた方が良いと思います。
以下の『転職と副業のかけ算』は非常に勉強になる良書ですので、生涯年収を最大化するために、大変参考になると思います。
まとめ
今日は、入社後すぐに始めた方が良い3つのことを紹介しました。
- 英語学習
- 資産運用
- 転職
- 番外編:副業
どれも早いうちに始めた方が良いことばかりですので、行動あるのみです。
時間だけが、人類に与えられた平等な物だと思いますので、時間を有効活用して有意義な社会人生活をおくりましょう。
では!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません