【企業インタビュー】株式会社アスパークメディカル 経験者CRA大募集!
どうも、はるきちです。
先日、株式会社アスパークメディカルの岡野様と対談し、当社のユニークな制度など興味深い内容をいろいろ教えて頂きました。
アスパークメディカルでは、常用派遣・受託の両方の事業を展開していますが、製薬企業・CROからの案件増加に伴い、現在経験者CRAを絶賛募集中です。
お話した中で感じた当社の魅力(以下の3点)について、この記事では深堀して書いてみたいと思います。
- 「チャージ連動型給与システム」という賃金形態があり、常用派遣のCRAに対して高年収を実現。
- 常用派遣、受託の両方の事業を展開(派遣先への転籍もWelcome)
- 常用派遣、受託の両方で案件増加中
会社概要
会社名 | 株式会社アスパークメディカル Aspark Medical Co.Ltd. |
設立 | 2011年4月1日 |
代表取締役 | 田中 良平 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 200名(2023年1月) |
オフィス | ・本社 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原 4-1-4 KDX 新大阪ビル 4F ・東京オフィス 〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル3F |
事業内容 | ・臨床開発アウトソーシング事業 医薬品医療機器臨床試験及び 製造販売後における各種BPOサービス事業 ・医薬品・医療機器開発受託事業 (CRO事業) Phl / II/III における 製造販売後臨床試験調査のモニタリング 及び品質管理業務、 DM/ 統計解析業務、 ドキュメントソリューション (ECM、 Paper電子化 等) ・人材派遣事業 医薬品開発及び製造販売後における 専門職の人材派遣事業(派遣番号: 27-301997) ・有料職業紹介事業 製薬、 医療機器業界における 専門職の人材紹介 (厚生労働大臣許可番号 27-ユ-302437) |
当社はアスパークグループのグループ会社です。
アスパークメディカルには社員が200名在籍しており、そのうちモニターが100名ほど在籍しています。
2023年5月時点では派遣事業の方が売り上げ比率が大きい状況ですが、これから受託型も拡大していく予定です。
CRAの拠点は大阪・東京の2拠点があり、両方のオフィスで増員を予定しています。
アスパークメディカルの特長
事前に頂いた情報では、「チャージ連動型給与システム」 という給与体系があると伺っておりますが、これはどのような制度でしょうか?
弊社には、通常の給与体系(「グレード制給与」)と「チャージ連動型給与システム」の2つの給与制度があります。「グレード制給与」は皆さんが想像される通常の正社員の給与制度で、グレードに準じて昇給していきます。 その一方で、「チャージ連動型給与システム」も雇用形態は正社員ですが、常用派遣で就業している一部の社員を対象としたシステムです。このシステムの一番の特徴は、派遣先から得た収入の多くを社員に還元し、「グレード制給与」の社員よりも高年収が実現できる点にあります。
派遣先によって費用は異なると思いますが、「チャージ連動型給与システム」の社員は、派遣先によって年収が変わるということでしょうか。
はい、その通りです。基本的には弊社は派遣就業の社員には請求金額をすべて開示し、本人のスキルに見合った就業案件からご本人に優先順位をつけていただき、派遣先を選択いただいています。「チャージ連動型給与システム」の社員の場合、派遣先を選択という点では同様ですが、派遣先の請求金額を最大限本人の給与に反映するシステムです。そのため、派遣の請求金額に応じて給与が大きく変動します。
なかなかユニークな制度ですね。「チャージ連動型給与システム」は常用派遣の社員すべてに適用されるのでしょうか?
「チャージ連動型給与システム」は、常用派遣の社員のみを対象にしていますが、全ての常用派遣の社員に適用されるわけではなく、施設訪問を伴うCRAの中で、しっかりとパフォーマンスを発揮できる社員にのみ適用しています。 経験値でお伝えすると、施設立ち上げ~施設クローズまでの一連の業務経験があり、弊社側から細かな業務フォローを必要としない社員がターゲットとなります。(年数の目安としてCRA経験3-5年)。
そのため、入社後すぐにこの制度を適用することができず、一定期間会社側でもパフォーマンスを確認致します。パフォーマンスに問題なく、ご本人からの申し出があれば、社内で審査し、合格した社員が「チャージ連動型給与システム」の適用となります。最短で入社半年後に「チャージ連動型給与システム」に移行できる可能性がありますが、ご本人のパフォーマンス次第では、移行までに1, 2年要するケースもあります。
「チャージ連動型給与システム」が適用された社員の年収のボリュームゾーンは、750~900万前後+残業代と考えてもらえればと思います。 この額は派遣先によっても変動しますし、CRA経験が長くなれば派遣先から得られる収入も多くなるため、中にはCRAで1,200万+残業代という人もいます。
CRA経験 3-5年で、年収750~900万前後+残業代はかなり高いですね。新卒でCRAになった場合は、20代後半でこの水準の年収を目指せるということですね。
あと、CRAで1,200万+残業代という人がいるのにも驚きです! 今のお話を伺った感じではかなり魅力的な制度に見えますが、デメリットは無いのでしょうか?
デメリットも一部ありまして、福利厚生面は「グレード制給与」の社員を優遇する形にしています。「チャージ連動型給与システム」の社員に対しては社会保険や法令で定められている有休休暇などは付与されますが、通勤交通費は支給しておらず、退職金の支給もありません。イメージとしては、福利厚生などを含めて、全て給与という形で還元していると考えてもらえればと思います。
また、派遣先が見つからず待機期間となった場合は、その間の月収が基本給19万となりますので、この点が一番のデメリットでしょうか。 ただし、弊社では多くの製薬企業・CROにCRAを派遣していますし、「チャージ連動型システム」の社員は優秀な方という前提となりますので、よっぽどのことがなければ、長期間派遣先が見つからないという事態は想定しづらいと思います。
なるほど。社内ではどういった方が「チャージ連動型給与システム」を選ぶ傾向にありますか?
年収を上げたいと考えている人は「チャージ連動型給与システム」を選ぶ傾向にあります。その一方で、「チャージ連動型給与システム」を選択したくても、待機時の月収が19万であることをご家族が不安に思い、「チャージ連動型給与システム」を選択しなかった社員もいます。
わかりました。派遣はCRAのみでしょうか?他の職種でも派遣をされているのでしょうか?
弊社の派遣は職種の範囲が広く、PV、MWといった開発内勤職もありますし、CRAの方に最近人気がある案件としては、CROコントローラーやStudy Managerという案件もあります。
CROコントローラーやStudy Managerを派遣先で経験できるのは、良い経験になりますね。あと、「チャージ連動型給与システム」の社員のキャリアパスはどのようになっていますでしょうか?
「チャージ連動型給与システム」は、基本的にはずっと常用派遣でCRAとして稼働している社員が多いのが現状です。職人肌のCRAというイメージでしょうか。「チャージ連動型給与システム」の社員は優秀な方が多いので、そのまま派遣先に転籍をされる方もおります。通常のグレード制の給与システムの社員の場合は、派遣就業からマネジメントを希望して、受託に異動となる方もおります。
アスパークメディカル 岡野様からのコメント
弊社では、CRAの増員を計画しています。
「チャージ連動型給与システム」の社員については、自身の頑張りがダイレクトに給与に反映されるため、社員の満足度が非常に高いです。
常用派遣から派遣先への転籍も認めており、社員の意思を尊重する社風の会社です。
また、弊社はアスパークグループのグループ会社であるため、M&Aにより劇的に労働環境が変わってしまう可能性が非常に低く、落ち着いて業務に取り組める環境も、弊社の特徴のうちの1つです。
常用派遣の場合は、基本的に3年以上のCRA経験をお持ちの方を対象にしています。
ただし、ご経験が3年未満の場合でもご相談可能ですので、お気軽にご連絡ください。
レジュメ不要のカジュアル面談も随時開催しています。
Twitterもやってますので、お気軽に@SachieOkanoまでご連絡くださいね!DM大歓迎です!
まとめ
アスパークメディカル 岡野様、誠にありがとうございました。
非常にユニークな制度があり、高年収が実現できる点が魅力的ですね。
あと、岡野様とのお話の中で、「弊社では、やりたいと言えば、誰もNoとは言わない」というお話がでており、とても印象的でした。
実際に、以前当社で臨床研究をやりたいと手を挙げた社員の方がいたそうですが、開発本部長が「やりたいのであればビジネスプランを考えて、プランを示してください。」とお伝えしたそうです。
その後、この社員の方がしっかりとしたプレゼン資料を作成し、社内で事業化が無事認められたという事例があったそうです。
積極的な提案を受け入れる風土があり、仕事がしやすい会社なんだろうなと感じました。
当社に興味がある方からの積極的なご応募をお待ちしています。
では!
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