【株式投資】じっちゃま推奨銘柄 ROYALTY PHARMA(RPRX)の将来性を考える

2021年1月23日

どうも、はるきちです。

皆さん、ROYALTY PHARMA(ロイヤルティファーマ)という会社をご存知でしょうか?

社名に「PHARMA」という文言が付いておりますが、実際はベンチャーキャピタルのようなビジネスモデルで、今までになかった面白いビジネスモデルだと思っております。

私は数年前に株で2,000万くらい損したことがあり、そこから一時株を休んでいたのですが、また最近株を始めようと思い、いろいろな銘柄を探していたところで、この会社を見つけました。

今すぐ株価が2倍、3倍になることは無いと思いますが、長期で見た場合はかなり良い銘柄だと思っておりますので、今日はROYALTY PHARMAについて見ていきたいと思います。

あと、当社は「じっちゃま推奨銘柄」でもあります。

「じっちゃま」こと広瀬隆雄さんですが、投資家の中では結構知られた存在でして、私もじっちゃまの意見を参考にすることがよくあります。

当社の株は「Visaのようにヒタヒタと上がっていく銘柄」とじっちゃまは予想されているようです。

ROYALTY PHARMAとは?

会社概要

本社:10022 110 East 59th Street New York, NY 10022 USA
社員数:35人(連結)
URL:https://www.royaltypharma.com/

ビジネスモデル

ROYALTY PHARMAのビジネスモデルは、将来有望と思われるCompoundの開発に投資をして、その薬剤が上市された際に売り上げの一定額を受け取るものとなっております。

昨今、臨床開発の難易度が格段に上がり、Phase2,3に進んだCompoundでも開発中止になることが多々あります。

私も臨床開発に13年ほど関わっておりますが、たくさんの開発中止を見てきました。

そうしたことを考えると、製薬会社が開発費用を自社で全て背負いこむことはリスクが非常に高く、当社のようなビジネスモデルの会社が必要とされていると考えられます。

売上推移

2015年~2019年までの売上の推移は以下のようになっており、ここ数年では2016年が一番売上が高かったようです。

2017年に売上が減少し、その後売上が上昇している理由としては、2016年時点でテクフィデラ、Letairis、リリカ、レミケード、ヒュミラのLoyaltyを受領していました。

しかし、その後は特許の関係上、上記薬剤のRoyaltyは消滅又はかなり減額されており、それが原因で売上が減少しております。


現在の収益の中心はVertexのCFフランチャイズBiogenのタイサブリAbbVieのインブルビカなどであり、数年前とは違ったPortfolioを形成しております。

Royalty受領期間もまだまだ長い薬剤が多いですので、この先収益に多いに寄与すると考えれ、今後は更に売上が上昇していくものと考えられます。

2020年第3Qの決算内容(全体収益)

社員数が35人と非常に少なく、非常に高収益な企業です。

2020年第3Qの決算資料は以下で確認することができます。
https://www.royaltypharma.com/static-files/96d3560f-07f4-4ce3-a017-141fd07495b8

まず、一番最初に感じたことは、かなり儲かっているな!という印象です。本業の儲けを示す営業利益がなんと今年は82.6%です。

今年は去年より事業費を要しておりますので、昨年より営業利益は減っておりますが、それにしても立派な数字です。

ROYALTY PHARMAのビジネス成功の鍵は、将来有望なCompoundにしっかりと投資をすること、それとその薬剤が上市された際にしっかりとしたリターンを得ることです。

開発自体は当社で行いませんので、しっかりとした目利きがいれば成り立つビジネスモデルです。

たくさんの社員を抱える必要もなく、ランニングコストもほぼ必要ありませんので、これほどまでの高収益を実現できております。

株をやっている人や日頃から決算書を見ている人は当社の営業利益がとんでもないことがご理解いただけると思いますが、日本の製薬会社と比べてみるとより際立つと思います。

日本の中で製薬産業は比較的利益率が高い産業として位置づけられております。

以下の画像はAnswersに掲載されている画像で、2019年の国内製薬会社の売上高予想及び営業利益予想が記載されております。
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16271/

シャイアー買収の影響により、武田薬品の営業利益はマイナスに転じておりますが、2位の大塚製薬の営業利益率は10.7%、アステラス製薬は営業利益率は18.7%ですので、ROYALTY PHARMAの数字がいかに桁違いがわかりますね。

2020年第3Qの決算内容(各製品別の売上)

次に2020年第3Qの各製品のRoyaltyについてみてみたいと思います。

以下に第3Qの決算報告書のスクリーンショット、その下に製品名を日本語表記にして、少し見やすくした画像を貼っております。

2019年第3Q時点では$1,334,969,000でしたが、2020年第3Qでは$1,664,832,000となっており、前年比24%増の売上となっております。

ROYALTY PHARMAが発表している資料にはそれぞれの薬剤のRoyalty受領期間も記載されております。

日本語の画像に期間を記載しておりますが、基本的には特許満了まで継続的にRoyaltyを受領することが多いようですが、タイサブリとTrodelvyの受領期間は『Perpetual(永久)』となっております。

株価

本日時点の株価は$51.27で、昨年のIPO以降やや横ばいが続いておりますが、そろそろ株価が上がっていきそうなチャートにも見えます。

配当は1.37%ですので、配当目的に投資する方にとっては少し物足りないと思いますが、長期でキャピタルゲインをがっつり稼ぎたい人にはお勧めできる銘柄です。

私は現在NISAの口座を野村証券に保有しておりますが、野村証券ではROYALTY PHARMAの株を扱っていないことより、現在NISA口座を楽天証券に移す手続きを行っております。

手続きが完了したらNISAで満額購入しますので、それまでは株価が上がらないことを祈るばかりです。

株式投資は積極的にやった方がよい

株式投資をすると、世の中の動向とかに敏感になりますし、時代の流れを意識するようになりますので、大人は全員株式投資を実施した方が良いと思います。

私が以前2,000万ほど損をした時は信用取引にかなりの額を投じておりましたので、このような結果になってしまいましたが、将来有望な会社に分散投資をすれば、それほど恐れる必要もないと思います。

私は、2,000万の損害を以前出しましたが、それでも最初に用意した500万は手元に残っておりますので、今のところは±0という感じです。

いきなり株を始めることに抵抗がある人は、とりあえず証券会社に口座を作ることから始めてみるのも良いと思います。

証券会社に口座を作ること自体はお金がかかりませんし、気が向かなければ株をやらないことも可能です。

今の時代は年金も保証されておりませんので、これからの時代は本業+投資+副業で収入を増やした人とそうでない人の格差はかなり広がりそうですね。

では!

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