CRAの転職:転職回数は何回までOKか?

2020年9月20日

どうも、はるきちです。

以前、日本では終身雇用が当たり前で、転職すること自体ネガティブに捉えられていたと思います。
今でも年配の方の中にはそのように考えてらっしゃる方も多いと思いますし、私の親も実際にそのように考えています。

私は今まで、薬局→ 中堅内資系CRO→大手外資系CRO→大手外資系製薬メーカーというキャリアを歩んできたわけですが、親から「こんなに転職して、堪え性がない」と言われています。

人からどう思われても、私自身が納得して転職してきたわけでなので全く後悔はないのですが、年配の方からはネガティブに捉えられるケースも多いですよね。

ただ、日本全体として見ると、転職すること自体は普通になってきており、新卒で入った会社でそのまま定年まで務め上げる人は今はほとんどいないのではないでしょうか。

転職すること自体は普通となりましたが、闇雲に回数だけ重ねていては意味がないと思いますので、今日は転職回数とキャリアについて書いていきたいと思います。

転職回数は何回までOKか?

職種や年齢にもよりますが、以前転職エージェントから一般論として、以下に記載した回数以上だと転職回数が多いとみなされると聞いたことがあります。

-20代
 転職回数 3回以上(現在4社目)
-30代
 転職回数 5回以上(現在6社目)

あとは、個人の価値観にもよりますし、例えば30代前半と後半では全く違いますので、上記は一つの目安として捉えてもらえればと思いますが、転職回数が多いと次回の転職時に不利に働くこともありますので、年齢相応の転職回数に抑えておく必要があります。

最近は転職すること自体は普通となりましたので、1度ぐらいの転職でしたら全く気にする必要ありませんし、寧ろ適度な転職歴は新卒生え抜きより評価されるケースもあると思います。

そこに成長のストーリーがあるのか?



では、転職回数が多いとダメなのか?というと、そうとも言い切れないと思います。
一番大事なことは、35~40歳になった時に職務経歴書から「成長のストーリー」が感じられるかどうかだと思います。

もう5年程前になりますが、2chの臨床開発のスレッドで経歴自慢の書き込みを見ていて、驚いたことを覚えています。

製薬メーカーの臨床開発職に新卒で入社できる人のほとんどは高学歴ですし、そのような高学歴の人達が最終学歴と現職の社名を書いていました。

オーソドックスなところで言うと、 旧帝大薬学修士卒→武田薬品 などの記載が並んでいて、「ふーん」と思っていたのですが、その中で

3流大卒→花屋→SMO→弱小CRO→大手CRO→弱小製薬メーカー→大手製薬メーカー

という記載がありました。

これが実話かはわかりませんが、この方は6社目(転職回数5回)となります。

この方の転職回数自体は少なくありませんが、こんな人いるんだと感心したのを覚えています。
成長のストーリーが感じられますし、自分が人事担当者だったら、会って話してみたいと思いますね。

ですので、これから転職する方には、10年後に自分の職務経歴書を見て、そこに成長のストーリーを感じさせるような転職をして欲しいと思います

都落ちしている人も一定数いる



ただ、転職しながら成長している人ばかりではなく、残念ながら都落ちしている人も一定数います。

都落ちの定義は一概にはありませんが、社格・役職・年収を考慮して、と言ったところでしょうか。

わかりやすい例で言うと、
大手製薬メーカー(20代)→大手CRO(35歳)→弱小CRO(40歳)という感じですね。

格下げしているのが手に取るようにわかりますので、この方の職務経歴書を見ても、あまり魅力を感じないですよね。

ただし、どこのCROにも50代で仕事をしないメーカー出身の部長以上の役職者がいると思います。
あの方々は「都落ち」ではなく、「天下り」だと個人的には思っていますので、ある意味勝ち組だと思います。

やりたい仕事の更にその先まで考えておく

成長のストーリーを描くためには自分自身キャリアを日頃から考えておく必要がありますが、直近でやりたい仕事の更にその次ぐらいまで考えて行動するようにした方が良いと思います。

今まで私は直近の目標ばかりを考えていたのですが、会社の先輩からそのように言われ、自分が今やりたいと思っている仕事の更にその次の仕事まで考えるようになりました。

今日は転職+キャリアアップについて書いてきたわけですが、転職するとキャリアアップできるわけではなく、日頃の頑張りがあっての「+転職」だと思います。

ですので、日頃の業務を理解し、現職でも経験を積みつつ、更に良い転職をして欲しいと思います。

では!

リクルートエージェント

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