CRA新卒/転職:Parexel(パレクセル)の評判や年収について徹底解説!

2022年4月16日

どうも、はるきちです。

私の知り合いの元Parexel(パレクセル)の方に当社の内情を詳しく教えて頂きましたので、今日は当社について書いていこうと思います。

パレクセルはCROの中では新卒、中途に人気の会社ですので、入社を検討している人は是非参考にしてみてください。

パレクセルってどんな会社?

パレクセルは、USに本社を置く大手外資系CROです。

2017年に投資会社Pamplona Capitalに買収されるまでは単独で上場しておりましたが、買収以降は上場を廃止しています。

Global全体での売上も非開示ですので、Financial reportで正確な額は確認できないのですが、ネット上の情報によると2020年の売上はGlobal全体で約2,300-2,500億円前後のようです。

パレクセルのビジネスの主力は、CRO事業、IRT事業、Imaging事業がメインとなっており、Global全体の売上高はICONと同程度の規模となります。

はるきち

パレクセルと言えば以前はモニタリングのイメージが強かったですが、ここ最近はOncology領域でのImaging事業にも力を入れているね!

日本では、神戸、大阪、東京茅場町にオフィスを構えており、日本法人の本社は兵庫県神戸にあります。

神戸と言えば、まずイーライリリーが思い浮かびますが、ロケーションが近いことが影響してか、リリーから天下ってくる人も結構多いと聞いたことがあります。

パレクセルの日本法人は1997年に設立されており、外資系CROの中では比較的日本での歴史がある会社ですね。

私が今在籍している外資系製薬メーカーにもパレクセルに新卒で入社した人が数人いますが、皆さんとてもしっかりしていますので、パレクセルでは新人に対する研修はしっかりやっているものと推察されます。

ビジネスモデル

一般的に、CROには、大きく分けて2つのタイプのビジネスモデルがあります。

1つは仕事を受託し、治験依頼者の指示のもとでCROの名刺で仕事を行う受託型と、製薬メーカーにCRAを派遣する派遣型の2つのタイプがありますが、パレクセルでは受託型ののビジネスモデルのみを展開しており、派遣型は行っておりません。

更に、受託型には「CROへの丸投げ試験」と「ハイブリッド型」試験があり、パレクセルではどちらのモデルも受託しています。

外資系CROということもあり、Global studyが多いことが強みとなります。

各CROにおいて、仕事の安定性を求めて複数の製薬メーカーとPartnershipを締結していることが一般的ですが、パレクセルは2011年にPfizerとParnershipを締結います。

2020年に3年間のPartnershipの継続に合意していますので、本日時点でもPfizer社とのPartnershipは継続しているものと思われます。

ただ、製薬メーカーとのPartnershipは次の見直しの時に更新されなかったり、今までA社に委託していた仕事が今度はB社に行ったりと、定期的に変わることがあります。

ですので、PfizerとのPartnershipも今後はどうなるか未知数です。

社風

全体的には落ち着いた社風のようで、そこまでガツガツ系では無いようです。

外資系CROの中では、IQVIAにはガツガツしたCRAが多いイメージがありますが、IQVIAよりは少し大人しい感じの会社と言えます。

元パレクセルの人を数人知っていますが、元パレクセルは落ち着いた人が多いイメージがあり、社風も落ち着いたカルチャーなのかと思います。

社内恋愛も多いようで、隠れて付き合っている人が結構多いみたいですね。

コロナの影響

正確な文書等で確認したわけではありませんが、複数の元パレクセルの人に聞いたところ、コロナによるビジネスへの影響が多少はあるようです。

入社を検討される際は、その辺りもしっかりと確認しましょう。

年収

私がCRAとしてデビューした2000年代は、大手外資系CROと言えばクインタイルズ(現IQVIA)とパレクセルぐらいで、その他のCROはおそらく日本に上陸していなかったと思います。

当時の私のイメージでは、高給激務のクインタイルズと薄給のパレクセルという印象でした。

パレクセルって当時は本当に給与が低くて、確かCRA経験5年で360万(残業代なしの年俸制)ぐらいだったと記憶しています。(間違っていたらすみません。)

こんなに安いんじゃ辞める人多いんじゃないかなと思っていたのですが、実際に給与の低さが理由で退職するCRAが結構いたそうです。

その後、日本法人の経営陣の努力により、5年ほど前にパレクセルの社員の給与は劇的に改善されています。

今回パレクセルについて情報提供してくれた知り合いは、パレクセル時代はCinical Operation Leaderをやっていたそうですが、年収1,000万を超えていました。

全体的に、社内では年収に対する満足度も高く、年収に対する不満を聞くことは無いようです。

はるきち

能力・経験にもよって異なりますが、2022年1月時点での外資系CROの年収は

Syneos > Labcorp(旧Covance) > Parexel > IQVIA

の順番になりそうだね。

*2022年1月時点の情報です。各社ビジネスの状況により、提示する年収が時期により変動する可能性があります。

制度改善後の年収
Senior CRA:700~800万+残業代
Clinical Operation Leader:1,000~1,200万
Senior Clinical Operation Leader:1,200万以上

まとめ

パレクセルは以前と比較して年収の水準も各段に上がったことにより、おススメのCROではあるものの、コロナの影響ににより、受託している試験数がやや減っているようですね。

新卒・転職で当社への入社を検討している場合には、その辺をしっかり調査してから入社することをお勧め致します。

では!

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