ヤンセンファーマの社内公募制度は凄い!?

2022年4月14日

どうも、はるきちです。

私は以前CROでCRA、チームリーダーを担当しており、現在は外資系製薬メーカーでオンコロジー領域のStudy Managerを担当しています。

大手の製薬メーカーでは、Career Developmentの一環として社内公募制度を導入している会社が多いと思います。

私も早くClinical Operationから違う部署へ異動したいと日頃から考えていますし、同じ部署からClinical ScienceやMedical、薬事などに異動している人も実際にいます。

キャリア形成において社内公募は非常に有用な手段ですが、ヤンセンファーマの社内公募制度が凄い!という話を耳にしましたので、それを記事にしてみたいと思います。

社内公募制度とは

まず、社内公募制度についてですが、人材を募集する際に社内で異動希望者を募り、積極的に希望者に異動してきてもらう制度のことを指します。

選考プロセスはそれぞれの会社や部署によっても違いがあり、英語の面接が設けられている場合もあるようです。

会社によっても社内公募制度への温度感に違いがあり、社内公募が活発な会社もあれば、社内公募の活用=裏切り者というレッテルを張られるような会社もまだまだあるようです。

全体的な印象では、外資系の会社は社内公募に寛容な会社が多い一方で、内資系の会社では社内公募を許容する文化がまだ醸成されていない会社もあるようです。

ヤンセンファーマの社内公募制度は凄い!

ヤンセンファーマに知り合いが数名いるのですが、みんな口を揃えて『ヤンセンの社内公募制度は凄い!』と言っています。

何が凄いかというと、定期的に社内公募での募集職種の一覧が全社員にメールで流れてくるそうなのですが、読み切れないほど募集職種が出ているそうです。

しかも、応募できる職種はヤンセンファーマのみに限定されず、関連会社のジョンソン・エンド・ジョンソンなどにも応募可能とのことです。

実際にヤンセンファーマでは社内公募を活用してガラッとキャリアを変える人が多いみたいですので、その点については非常に良いカルチャーだと思いますし、私が知る範囲では、ヤンセンファーマは社内公募が一番活発な製薬メーカーだと思います。

社内公募制度で内定を勝ち取るために

会社により多少制度に違いがあるかもしれませんが、社内公募制度で人員を募集している場合は、社外にも求人を出していることもあり、社内・社外にライバルが存在します。

社外からの応募者の場合は、当該Roleの実務経験がある場合が多く、社内公募の利用者は異動先の実務経験がない場合が多いと思いますので、実務経験の面では不利になってしまいます。

社内の周りの人や他メーカーの方の話を聞いて、社内公募で選考を有利に進めるための対策を以下に記載しています。

この対策は上記のヤンセンファーマにおける対策ではなく、一般的な対策と考えて頂ければと思います。

ロビー活動に力を入れる

『ロビー活動』と書くとネガティブな印象を受けるかもしれませんが、これは非常に重要です。

会社によって選考のポイントに違いがあると思いますが、場合によってはロビー活動が一番重要と言っても過言ではありません。

転職でも、社内公募でも最終的な判断材料は、「この人と仕事をしたいか」という点だと思います。

そのため、日ごろからロビー活動に力を入れることが本当に重要だと思います。

異動先の部署の人と何かしら接点をもち、積極的に関わりを持ちましょう。

はるきち

社内に部活やサークルがあれば、接点を持つ良いきっかけになると思いますので、積極的に活用しましょう!

メンター制度を活用する

会社によっては、他部署の方に自分のメンターになってもらい、業務やCareer Developmentの相談ができるという制度を作っている会社があります。

その場合は、社内公募で応募したい部署の方にメンターになってもらい、実務について説明を受ける、更には実務を少し手伝わせてもらうなど、制度をうまく活用した方が良いと思います。

これをすることにより、当該業務への理解が深まりますし、更には社内公募で求人が出た時のアピール材料とすることができます。

採用する側の決裁権がある方から見ても、今まで何もしていなかった人よりも、メンター制度を活用して準備をしてきた候補者を評価すると思いますので、是非活用しましょう。

本業のRoleで成果を出す

最後は、本業のRoleで成果を出すことです。

成果がでれば、それが社内でのアピール材料になりますので、そのためにも本業で成果を出せるように頑張りましょう。

本業のRoleでの成果は、会社に貢献するために出すものではなく、自分自身のCareer Developmentのためだと私は思っています。

自分自身が次のCareerに移るための前段階として結果が必要ですので、自分のためだと思って頑張りましょう!

はるきち

本業のRoleで成果を出しても社内公募で落ちた人をたくさん見てきました。会社によるかもしれませんが、社内公募で選考を通過するためにはロビー活動に力を入れ、メンター制度を活用する方が優先度は高いと思います。

制度自体が形骸化している会社もある

この記事を作成するにあたり、製薬メーカーに勤務している知り合い数名に状況を聞いたところ、残念ながら、会社によっては制度自体がお飾りになっている場合もあるようです。

社内公募は他部署から人を引き抜くための手段として使われており、出来レースと化している会社も実際に存在します。

まとめ

今日は社内公募制度について見てきました。

皆さんも、上長と定期的にCareer Developmentについて話をしていると思います。

私自身の経験上、親身になって考えてくれる上長も勿論いますが、形式的な話だけして終わりという上長もどの会社にも一定数います。

ですので、上長任せにせず、自分のキャリアは自分自身で切り開いていくものだと考えておきましょう。

社内公募の求人が出た時に、『今は忙しいから』『今抜けると部内の人や上長に迷惑がかかる』という理由をつけ、社内公募の求人に応募しなかった人を複数見てきました。

その後、お目当ての求人がすぐに出れば良いのですが、その後ぱったりと募集が出なくなり、「あの時応募しておけば良かった…」と後悔している人も何名か見てきました。

そのため、希望の求人が出た際は、なりふり構わず応募することをおススメします。

また、どうしてもやりたい職種があるが、社内公募で選考を通過しない、又は社内公募の求人が出ない場合は、転職も一つの選択肢になり得ると思います。

中途採用の場合は経験者採用が中心ですので、未経験の場合は多少不利にはなってしまいますが、今までの経験や年齢を考慮して採用されるケースもありますので、是非検討してみてください。

では!

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