【株式投資】Moderna(MRNA)って一体どんな会社?

2021年2月14日

どうも、はるきちです。

今日は、モデルナという会社について見て行きたいと思います。

モデルナという会社ですが、COVID19ワクチンを武田薬品と共同開発しており、このワクチンはアメリカ・EUでは既に承認されております。

武田薬品からの発表によると、日本では2021年5月以降に承認となる見通しです。

COVID19ワクチンの開発の話が出るまではモデルナは日本では全くの無名で、おそらく大半の人はCOVID19ワクチンの開発を行っている以外のことを知らないのではないでしょうか。

私もそれ以外は知らない状況でしたので、どんな会社か調べてみました。

意外にいろいろな薬を開発しているようですので、株式購入時の参考にしてください。

Modernaってどんな会社?

mRNAの研究開発に力を入れているアメリカのバイオベンチャーです。

GlobalのHPを見たところ、アメリカに本社と研究施設があるのみで、アメリカ以外の国には進出していないようです。

COVID19のワクチン開発で知名度が向上した当社ですが、今回承認されたCOVID19ワクチンが当社で一番最初の製品です。

重点領域が3つあり、Infection Disease, Immuno-Oncology, Rare Diseaseを対象にして研究開発を行っており、Merck, AstraZeneca, VertexとPartnershipを組んでおります。

売上推移

近年IPOを実施したため、GlobalのHPに掲載されている売上は2018年と2019年のみで、2019年は大幅に売り上げを減らしております。

しかしながら、COVID19ワクチンがアメリカ・EUで承認されたため、今後は売り上げが劇的に上昇することが想定されております。

証券会社のアナリストの予想では、モデルナのワクチンの売上は年間50億ドルを見据えており、既にブロックバスターになることが確実視されています。

2019年の売上が約6,000万ドルでしたので、2020年は100倍弱の売上が計上されることになります。

COVID19ワクチンの商業的なメリットとしては、COVID19の抗体は長続きしないため、基本的に定期的に接種しなければならず、インフルエンザワクチンのように毎年接種が必要になる点です。

そのため、大きなシェアを獲得できれば、毎年安定した売り上げを確保することができます。

2020年第3Q決算

2020年第3Q決算で発表された画像を以下に貼付しております。

2019年と2020年を比較すると2020年はかなり売上を伸ばしております。

決算書の情報によると、売上の大半はCOVID19のワクチン開発に伴うMilestone収入です。

COVID19ワクチンの上市により、今後売り上げは爆発的に伸びることになりますので、来年以降は決算書にも違いが如実に見えることとなります。

パイプライン

パイプラインはいろいろな薬剤があり、そこそこ充実していますね。

見た感じですと、ワクチンの開発が一番上に掲載されていることより、モデルナも一番力を入れてるのは各種ワクチン開発のようです。

HIV vaccineも今開発をしているようですね。

現時点ではPreclinicalの段階のようですが、このワクチンが上市されればHIV領域におけるインパクトがかなりあるのではないでしょうか。

株価

モデルナの2年チャートを以下に貼っておりますが、ここ2年程でほぼテンバーガーを達成していますね。

2020年4月ごろに買っていても4倍以上になっていますので、うまく波に乗れた人は本当に良かったですね。

こういうチャートを見ていると、株式投資って凄い夢がありますし、ギャンブルではなく、ちゃんとした資産運用なんだと思います。

買いか売りか?(はるきち見解)

はるきち個人としては、『売』と判断しております。

2021/2/13時点で時価総額が約7.5兆円ありますので、今から購入するのはかなり危険だと思われます。

現状、1製品しかないですし、COVID19ワクチン市場はPhizer/BiontechやAstraZenecaをはじめ、レッドオーシャンになることが想定されます。

今は上市されたばかりでかなりの期待を背負っていますが、製品数が揃ったころに抗体の付きの良し悪しなど、各種ワクチンを差別化する臨床データが揃った際に、優位に立てないリスクも背負っております。

また、後続の開発品が近々上市されるのであればまだ良かったのですが、パイプラインを見てもPhase3段階の開発品が無く、Phase2でさえも4本しかありません。

当然、開発中止になるリスクもありますし、開発が成功したとしても上市されるのは数年後となります。

もっと株価が安い時であれば買い推奨ですが、今から買うのであれば他の銘柄を買う方ことをお勧め致します。

では!

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