【株式投資】Genmab(GMAB)の将来性を考える

2021年2月11日

どうも、はるきちです。

今日は、Genmab(ジェンマブ)の将来性を考えてみたいと思います。

Genmabはまだまだ若い会社ですが、Oncology領域では密かに注目されている会社の1つです。

知名度はまだまだ低いですが、将来性が高い、面白い会社だと思いますので、私も非常に注目しています。

株式投資の目線で記事を書いていますが、会社情報も掲載しておりますので、転職を考慮されている方も参考にしてみてください。

Genmabとは?



1999年デンマークのコペンハーゲンで設立された抗体治療の創造/開発に特化した会社です。

デンマークというとノボノルディスクファーマが思いつきますが、ルンドベックやレオファーマなどもあり、意外とグローバルな製薬メーカーが多い国で知られています。

日本法人は2019年1月に設立されており、本社の所在地は汐留芝離宮ビルディングとなっております。

社長は高木実加さんという方で、この方は今までサノフィ・ジェンザイム、セルジーン、ヤンセンなどで要職を歴任されたようです。

売上推移

2014年から2019年までのFull Yearの売上推移を以下の画像で示しております。

Genmabはデンマークの会社ですので、決算書がDKK(デンマークの通貨)で集計されておりましたので、USDに変換して記載しております。
※1 USD = 6.16245 DKK

2014年の売上は138 $ millionでしたが、2019年は871 $ millionとなっており、売上の伸び率が凄いことになっていますね!

ちなみに、2020年第3Q決算資料によると、2020年通期の売上は1,501~1,599$ millionと予想されております。

次に売上構成比を見てみたいと思います。

2019年の売上の構成は以下の様になっており、ヤンセンが販売しているDARZALEX(ダラザレックス)関連で795.2 $ millionの売上となっております。



現時点でのGenmabのビジネスモデルは、有望なCompoundを導出又は共同開発し、開発の進捗状況やSalesの額に応じてMilestone paymentsやRoyaltiesを受け取ることで売上が成り立っています。

しかしながら、今後は日本でも自販するようですので、今後は自社でMRを抱えることになり、現時点のビジネスモデルからは徐々に脱却していく方針のようです。

2020年第3Q決算内容

では、次に2020年第3Q決算の内容を見てみたいと思います。

会社が発表している英語の決算資料と少しわかりやすく記載した日本語の画像を以下に張り付けております。

2020年の営業利益率は67.3%ですし、かなり儲かっていますね!

あと、バイオベンチャーあるあるですが、組織が小さい会社は間接部門も非常に小さい、又は無いという感じですので、純利益もかなりの額を計上しています。



2020年の営業利益利益率・当期利益率はかなり良い数字が出てますね。

そうだね。日本の製薬会社の営業利益率が概ね20%以下であることを考えると、かなり儲かっているね!

パイプライン

GlobalのHPにPipeline情報が掲載されていますので、まとめてみました。

この規模の会社からは考えられないぐらいの開発品の数がありますね。

大半は共同開発や導出という形を取っていますが、会社の規模が大きくなればGenmab単独で開発する品目も多くなっていくものと思われます。

あと、Oncology領域領域の薬剤のみ開発していると思っていましたが、血友病やパーキンソン病も薬も開発しています。

株価

上の画像はGenmabの2年チャートですが、2018年にUSで上場して以来ずっと上がっていますね。

売上やパイプラインを見ても勢いがありますし、まだまだ今後も上昇する可能性が高いと思われます。

ただし、現時点で時価総額が3兆円弱あることを考えると、株価数倍までは考えられますが、今からテンバーガーを達成するのはかなり困難だと思われます。

買いか売りか?(はるきち見解)

私個人としては、圧倒的に『買い』と判断します。

NISAがまだ残っている人は是非NISAで買って、数年放置しておけばかなりの額のキャピタルゲインをGetできる可能性があると思います。

なかなか面白そうな会社ですし、パイプラインもたくさんありますので、今後が楽しみな会社の一つです。

会社の規模はまだまだ小さいですが、パイプラインはかなり充実していますし、Incyteと同じくらいの将来性がある会社だと思います。

では!

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